田んぼに転がる、あの大きな丸いものの正体は?
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新米の季節に現れる風景
新米が店頭に並びはじめるころ、菰野町の田んぼには、この時期ならではの光景が現れます。
稲刈りを終えた田んぼに、ころん、ころんと転がる大きな丸いもの。
「あれ、何だろう?」
見慣れている人にはいつもの景色ですが、実はこれも、お米をつくる土地ならではの秋の風景です。

田んぼから、近くの牧場へ
かもしか道具店のまわりには田んぼが広がり、少し足をのばせば牧場もあります。
田んぼで生まれた稲わらは、牧場へ運ばれ、牛たちのために活用されています。
お米をつくる人がいて、稲わらを必要とする人がいる。
それぞれ別々に見える営みが、実はすぐ近くでつながっています。

いつもの風景の中にある、循環
春に田植えをし、夏に青々と育った稲は、秋になるとお米として収穫されます。そして、そのあとに残った稲わらも、また別の場所へ。
田んぼから牧場へ。
ひとつの役目を終えたものが、次の場所でまた役に立つ。
特別なことのようには見えないけれど、こうした小さな循環が、この土地の暮らしの中にはあります。
田んぼにころんと転がる、大きな稲わらロール。
何気なく眺めていた秋の風景も、その先を少し知ると、また違って見えてきます。