土鍋でごはんを炊こう!- とってもシンプルな、火加減と時間の話。

土鍋でごはんを炊こう!- とってもシンプルな、火加減と時間の話。

土鍋で炊くごはんの幸せ。

水が沸騰する音、ふたの隙間からこぼれる湯気。土鍋でごはんを炊くと、炊き上がりの時間が待ち遠しく感じます。

なにより、土鍋で炊いたごはんはおいしい!

冷蔵庫や冷凍で冷やしたごはんでも、温めなおすとおいしさが復活するから不思議です。

記事を書いている私も、すっかり土鍋でご飯を炊くようになりました。

というのは、手順がとてもシンプルだから。予約炊飯こそむずかしいけれど、炊飯する時間は炊飯器とあまり変わらないので、仕事から帰宅したあとでも手軽に炊けちゃいます。

「中火よりやや強めで沸かす・弱火で5分・蒸らし20分」

これだけ覚えれば十分です。

食事のたのしみがぐっと深まる、土鍋ごはん。

「土鍋でごはんを炊いてみたい。でも、きっとむずかしいよね」と思っている方にこそ知ってほしい、簡単な土鍋ごはんの炊き方をお伝えします。

※はじめて土鍋を使う場合は、かならず目止めをおこなってください。(目止めについてはこちらの記事も参考にどうぞ。)

炊く前の大切な準備。

火加減もだけど、なにより浸水が大事。炊き上がりがぐっと変わるので、これだけはぜひ時間をかけてください。好みや季節によって微調整しながら、自分のベストを見つけていきましょう。

浸水させる

洗ったお米を水に浸します。このひと手間でお米の芯までふっくら仕上がります。
浸水時間は、夏20分、冬1時間が目安です。

水加減を確認する

米1合(180cc)に対し、水180ml〜200mlが基本。※水加減について詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。<水加減の記事へリンク>

 

「中火よりやや強め→弱火→蒸らし」これだけ

浸水ができたら水ごと鍋に移して、火にかけましょう。

1. 中火よりやや強めで沸騰させる(約12〜15分)

12〜15分ほど炊くと、ふたがカタカタと鳴り、蒸気と泡が出てきます。

2. 弱火でじっくり炊く(約5分)

蒸気が出てきたら、弱火に。温度をキープしながら、ゆっくり火を通します。

3. 火を止めて蒸らす(約20分)

火を止め、蒸らします。このとき決してふたを開けないのがポイント。
萬古焼のもつ蓄熱性と遠赤外線効果で、ごはんの甘みと食感を仕上げます。

蒸しあがったら、しゃもじでごはんを切るように混ぜて完成です。

余分な水分が飛び、ごはんがふっくらと仕上がります。炊きたての香りは、格別です。


うまく炊けないときのチェックポイント

◯吹きこぼれてしまう
→ 火が強すぎるかもしれません。火加減を見直し、蒸気が出たらすぐ弱火にしましょう。

◯鍋に焦げつく
→ 弱火が強いと、焦げ付いてしまいます。火加減はこちらのページも参考にしてください。

◯べちゃっとする
→ 水の量が多いかもしれません。水の量を減らすか、浸水時間を少し短めにしてみましょう。

「ごはんの鍋」のページでは炊き方の動画を載せています。火加減の参考に、ご覧ください。


Q&A

Q. 蒸らしは本当に必要ですか?

A. とっても大切な工程です。余熱がごはん全体に行き渡り、食感がぐっとよくなります。面倒でも20分は待ってみてください。

Q. ふたを途中で開けてもいいですか?

A. 吹きこぼれ防止のため途中でふたを開けて混ぜる方法もありますが、かもしか道具店の「ごはんの鍋」は蒸らすことでしっかり炊き上げる仕様のため、蒸らし時間は決してふたを開けないようにしてください。そうすることで熱が逃げず、ムラなく炊き上がります。

Q. ごはん粒が鍋肌にくっつくのが気になります。

A. しっかりと蒸らせば粒は残りづらくなります。蒸らし時間を見直してみましょう。
しっかり蒸らしても、ふたたび鍋が冷えるとくっつきやすくなるのため、おにぎりなどはお米があたたかいうちにつくるのがおすすめです。

 

土鍋での炊飯にかかる時間は、およそ30〜40分。慣れると、実際に火にかける時間は15分程度で済みます。

じっくり火の通る土鍋だから、ほかの作業をしながらでも簡単に炊飯ができます。

そして、炊くたびに少しずつ自分の好みがわかっていく。その試行錯誤も、土鍋ごはんの楽しさかもしれません。

生活への取り入れやすさにこだわった、かもしか道具店のごはん鍋もぜひチェックしてみてください。

吹きこぼれくい構造で、生活になじむシンプルなデザイン。扱いやすく、はじめて土鍋ごはんにチャレンジする方にも、おすすめの一品です。

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