萬古焼の土鍋が持つ、おいしさの理由。

萬古焼の土鍋が持つ、おいしさの理由。

水分をふくんでつやつやと光るごはんに、立ちのぼる湯気。

土鍋でごはんを炊くと、いつもよりおいしく感じます。

手間をかけたから?きっとそれもありますが、萬古焼の土鍋には米の甘みや香りを引き出す理由がちゃんとあるんです。

ぜひ知っていただきたい、萬古焼の土鍋の魅力をご紹介します。

萬古焼って?

萬古焼(ばんこやき)は、1736年に三重県四日市市で生まれた陶器。

「萬古不易(いつまでも変わらない)」という言葉を由来に持つ、耐熱性と耐久性に優れた焼き物です。急須や植木鉢、そして食卓に欠かせない土鍋など、生活をささえる道具として成長してきた、という経緯があります。

かもしか道具店の母体である山口陶器も、萬古焼の産地である菰野(こもの)町に窯を持ちます。日々の生活が少し豊かになる、ひと手間をたのしんでいただけるような道具を製造しています。


萬古焼の土鍋で炊くごはんがおいしい理由

萬古焼が発展してきた要因として、耐熱性の高さが挙げられます。お米は熱のかかり方で味わいが変わるため、じんわり・しっかりと熱を伝える萬古焼と相性がいいと言えます。

■蓄熱性の高さ

土鍋は、一度温まるとその熱をじっくりキープします。ムラなく熱が行き渡るから、お米の芯までふっくら炊き上がります。

■遠赤外線でじわじわ加熱

土鍋全体から遠赤外線が出るため、表面だけでなく内側まで均一に熱が伝わります。この効果がお米の甘みと香りを引き出します。

■蒸らしの時間を逃さない

火を止めた後も、土鍋の熱がゆっくり冷めていきます。この余熱がそのまま蒸らしになり、もちっとした食感に仕上げてくれます。

かもしか道具店の「ごはんの鍋」の魅力

萬古焼の特徴のひとつでもある、デザインの自由さ。

耐熱性の高さだけでなく、和洋をえらばず馴染むデザインも、かもしか道具店のごはん鍋の人気の理由です。

ころんとしたボティに、羽釜をイメージするようなふた。フラットな形をしているので、すっきり収納できます。

また、ふた受け部の立ち上がりを高めにしているので、吹きこぼれを防げます。簡単に炊けるので、土鍋ごはんにはじめて挑戦するという方にも、自信をもっておすすめできる一品です。

 

Q&A

Q. どうして萬古焼の土鍋がよいの?

A. 土鍋によって蓄熱性や火の通り方は異なります。なかでも萬古焼は耐熱性と蓄熱性のバランスがすぐれており、炊飯に適しています。

Q. 炊飯器と土鍋、どちらがよいですか?

A. それぞれによさがあるため、ライフスタイルに合わせた炊き方をおすすめします。

■炊飯器で炊くごはん

マイコン式、IH式、圧力IH式などさまざまな加熱方法があり、それぞれに特徴があります。

マイコン式:価格がリーズナブル。1〜2人暮らしで手軽に取り入れられる。

IH式:マイコン式より価格は上がりますが、内釜全体が加熱されるため、粒立ちがよく、ふっくら甘みのある仕上がりになります。

圧力IH式:IH式よりもさらにもっちりとした仕上がり。10万円以上するものもある。

なにより炊飯器のよさといえば、コンセントさえあれば場所を選ばないこと、ボタンを押せばあとは待つだけでOKな点です。火を使わないぶん、小さなお子さまのいるご家庭でも安心して使えます。

■土鍋で炊くごはん

直火で熱を加えるため、遠赤外線と蒸らし効果がよく出て、「甘みと香り」が際立ちます。慣れると、炊飯器で炊くのと変わらないくらいの時間で炊けます。

蓄熱性があるためすぐには冷めませんが、3〜4時間経つと冷めてしまいます。(かもしか道具店のごはん鍋の場合、電子レンジで温めなおしができます)

予約機能はないので、前もって段取りしたい方には炊飯器が合いそうです。

土鍋でのごはんの炊き方は、こちらの記事でもご紹介しています。

どの道具にも、それぞれのよさがあります。

どんな味わいが好きかな。自分に合う道具はどれだろう?

試行錯誤するのも、道具をあつかう醍醐味。主食であるごはんなら、そのたのしみをより味わえるはずです。

 

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